せどりの始め方、STEP4 商品検索の方法の具体例を見ていきましょう。
ここからは、実際に私が実践していたせどりの具体的な手法について書いていきます。
先ずは、せどりの基本中の基本“仕入れ商品の検索の方法”について解説し行きます。「もうそんなのは自分でできるからいいよ！」という方は読み飛ばしていただいても構いません。
私は、iPｈoneを使用して先ほど紹介した「せどりすと」というアプリを利用し、お店の中でその商品のAmazonでの価格や売れ筋なのかどうかといったところを調べていましたので、Amazon転売の手法が主なものとなります。
オークファンを利用した転売方は、基本的に普通のネット検索と同じ方法で行う手法ですのでここでの説明は省きます。
まぁ、説明するまでもないくらい簡単ですのでね・・。
Amazon相場検索の具体的方法
「せどりすと」を開きます。
先ほども申しあげた通り私はiPhoneを使用していますので、iPhoneを使用した場合を想定して説明していきます。
お手持ちの携帯電話で「せどりすと」を開きます。
すると、画面の一番下部に「検索リスト」「キーワード」「仕入れリスト」「設定」というアイコンが出てきますので、「検索リスト」を選びます。
検索リストを選択すると、画面の上部に左からバーコードの絵をしたアイコンと虫眼鏡の中に”OCR”と書かれたアイコンと検索窓が出てきます。
ここでバーコードのアイコンを使えばそのままバーコードリーダーになるのですが、前に言った通りバーコード検索は禁止のお店のところほとんどですのでバーコード検索したい気持ちをぐっとおさえて真ん中の検索窓をタッチします。
さて、ここで普段使う形態の検索機能と同じように文字を入力する画面となるのですが、ここで普通に商品名を検索していたらそれは素人さんです。
では何を入力して商品検索をするのか？それは下の画像です！
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右側の画像は皆さんご存知のバーコード№（JANコードともいいます）です。この数字を検索画面に入れて検索することで特定の商品をしっかりと検索することができるのです。
Amazonでは、AKB48などのアイドルグループとAmazon限定等の商品も販売していますし、同じ商品でも発売日や限定品なのかどうかで販売できる値段が違ってきてしまいます。
このような限定商品は高価で取引される傾向にあるのですが、普通に商品名を入れて検索した場合、検索結果の見た目上はその他の限定版とよく見ないと判別できないうえに、せどりする時には「限定盤」の相場と「普通盤」を見違わないように注意した方が良いのです。
このような間違いをJANコードを利用した検索によって回避することができます。
ただ、場所によってはバーコードを隠して販売を行っているお店まであって（おそらくビームせどり対策でしょう…）JANコード検索でのせどりができないところまであります。
そのような場合私は左側の商品コードを使用した検索を行っていました。
商品コードを使用した検索は「キーワード検索」を使用します。JANコード検索よりも精度は落ちるもののこれでも検索は可能でしたのでバーコードが見れないような場合はやってみる価値ありです。
このようにしてお店で売っている商品をバーコード№から検索をしてAmazonで販売しているよりも明らかに安く売っているものがあれば「せどる！」というのが転売の流れになります。
上の画像から練習がてら商品検索をしてみてください。
しっかりと検索ができていたら下の商品が表示されるはずです。
毛皮のマリーズ…。いいバンドだったのになぁ～。
さて、次のステップからは各カテゴリーの店舗での具体的なねらい目商品などの解説です。
＜＜せどりの始め方、STEP3 せどりで使う主なアプリなど。
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