盗品真贋・人物編〜盗品を買い取らない為の注意点〜
盗品を買い取らない為にその商品を持ち込んだ人物の以下のようなところに着目していきましょう。
パソコンやカメラなど古物であればその商品を今まで使っていた可能性が大ですのでその商品の使い方が解っているはずです。
にもかかわらず持ち込んだ商品の使い方が解らないというのは怪しいですね。
使い方が解らないのであれば解らないしっかりとした理由(相続品であるなど)があるはずなので聞き取りを行って盗品の可否を判断しましょう。
査定の最中の会話の内容が二転三転したり、購入場所や購入時の値段が解らないなど通常それまでの使用者であれば知っている出会路いう内容を知らないというのは怪しいですね。
男性が女性用のバックや時計などを大量に持ち込む。身なりが貧相な人が高級時計を持ち込む等、分不相応のモノを持ち込んでくるような場合はしっかりとバックグラウンドの買う人をしたほうが良いでしょう。
ただ、特殊な趣味を持っている場合もあるので失礼のないようにしましょうね。
キャバクラ嬢の顧客が週に一回のペースでバックなどを持ち込んでくる場合は出所がある程度想像できるのでいいかもしれませんが、そうでもない方が頻繁に商品を持ち込むのはあまりあることではありません。…怪しいですね。
たとえば、北海道の人が東京のお店に売りに来るといった場合です。
古物商を営んでいる方は全国にいますので、地元で売ろうとすればできるはずです。
ですので、わざわざ遠くまで売りに来るという事は何か理由があるとそうぞうできます。
これは成りすましなどの可能性があります。
偽造した身分証明書を使用していると、普段書きなれていない名前などを書くことになるのでぎこちないサインになったりするので注意深く観察しましょう。
早くお店から出たいという心理なのでしょうか。
やたらと安価でも商談をっ成立させようとしたり、とにかく早く立ち去りたいという雰囲気の場合は疑ってかかりましょう。
明らかに怪しいですね。
警察への通報を警戒しているような場合にあるようです。自分は経験したこと無いですが・・・。
ザットあげてこのようなところでしょうか。
これ以外にも「んっ?」と思うようなところがあれば注意深く観察したり話しかけたりして情報を引き出していきましょう。